最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • F1、新スプリント形式「シュートアウト」導入
F1、新スプリント形式「シュートアウト」導入

F1、新スプリント形式「シュートアウト」導入

FIAは、2023年4月25日に開催されたF1委員会の議論を経て、今週末のアゼルバイジャンGPから新フォーマットのスプリント形式を導入することで合意した。

これまでのスプリント形式では、金曜日に予選を行って土曜日のスプリントレースのグリッドを決定。土曜日のスプリントレースの結果により、日曜日の決勝レースのグリッドが確定していた。

新しいフォーマットでは、金曜日午前にフリー走行と「日曜決勝のグランプリレースの予選」が行われる。土曜日は独立した1日となり、午前中にスプリント予選が実施され、午後にスプリントレースが行われる。土曜日午前のスプリント予選は別名「スプリントシュートアウト」となる。

スプリントシュートアウトは、従来の予選と同じく3回の走行セッションに区切られるが、時間を短縮。1回目は12分で、2回目は10分、3回目は8分となる。3回目は実質的に“1回のみのアタック”を誘発することになる。

なお、新形式の導入に伴い、フリー走行もしくは予選で生じたグリッド降格ペナルティは、決勝レースに適応される。シュートアウトで発生したグリッド降格ペナルティは、スプリントレースに適応される。スプリントレースで発生したペナルティは、決勝レースで適用される。パルクフェルメ違反はピットレーンスタートとなり、パワーユニットに関するペナルティはレースのみに適用されることになる。

[2023.04.26]


最新記事一覧
レーシング・ブルズは、公式YouTubeに最新動画「Ayumu Iwasa Takes on the VCARB Admin」を公開した。 今回の動画は…


カタール航空は、F1ファン向けに同空港路線が特別料金となるクーポンコードを配布中だ。 カタール航空は日本路線就航…


マクラーレンは、2025年12月5日にアブダビでオークションを開催し、「2026年型F1マシン」などを出品することを発表し…


元F1ドライバーのL・サージェントが、アメリカでレース活動を再開したことを発表した。 サージェントは昨年までウィ…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 8月(85件)
2025年 7月(178件)
2025年 6月(173件)
2025年 5月(192件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
2024年 9月(184件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ