FIAは、F1委員会を開いて「パワーユニットの基数制限」を「年間4基」へと緩和することを決めた。
レギュレーションでは、パワーユニットは各ドライバー毎に年間3基が割り当てられている。これにはICE(エンジン)やターボチャージャー、MGU-Hなど複数のパーツが含まれており、チームとエンジンメーカーは年間使用制限を超えないように努力している。しかし、超えてしまった場合はグリッド降格ペナルティを受けることになる。
今シーズン、数名のドライバーが3戦を終えた段階で年間上限に達する交換を実施している。チーム関係者からは、年間レース数増加による影響を考慮することや、グリッド降格ペナルティ続出による混乱を抑えるよう改善の声が上がっていた。
[2023.04.26]
[関連記事] |
・FIA関連トピック |
---|

ハースは、2025年10月14日・15日にイギリスのシルバーストーン・サーキットで旧型マシンを使ったテスト「TPC」を実施…
1980年代にF1コンストラクターとして参戦した「オゼッラ」のオーナーであったエンツォ・オゼッラ氏が、死去した。享…
クルマ関連雑誌を数多く発売する三栄は、『GP CAR STORY』の全10タイトルを重版のうえ再販売することを決定した。 『…
アメリカの自動車殿堂は、3度のワールドチャンピオンに輝いたA・セナを“殿堂入り”すると発表し、セレモニーを開催し…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(173件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |