オーストラリアGPの主催者は、決勝レース終了直後に観客がコース上になだれ込んだインシデントに関連して、この騒動を引き起こした複数名を特定して警察へ情報を通知した。
決勝レースのチェッカーが振られた直後、ホームストレートの1コーナー側から観客がコース上に入り込むインシデントが発生した。当時、2コーナー出口の部分でN・ヒュルケンブルグがマシンを止めていたが、マシンのランプは「赤(マシンから放電する可能性あり)」となっており、観客がマシンに触れた場合に感電する恐れがあった。
FIAは、観客がコース上になだれ込んだのは「適切なプロトコルではない」と問題視。決勝セレモニー終了直後に主催者へ問い詰めることになった。
オーストラリアGPの主催者は、観客がなだれ込む原因を作った5~6名の人物を特定。この人物の情報を警察に通知すると共に、今後のオーストラリアGPでの観戦を許可しない強い措置に出るとみられている。
なお、オーストラリアGPの決勝レース直後には、なだれ込んだファンがFIAのタイム計測システムをピットウォールやコースサイドから盗難する事件も発生している。
[2023.04.18]
| [関連記事] |
・サーキット関連トピック |
|---|
フジテレビNEXTは、本日(12月31日)夜にF1特番『2025 FORMULA 1 総集編』を放送する。 毎年年末、フジテレビNEXTは…
ブラーゴは、1/43スケールのダイキャストモデル「レッドブル 2025年日本GPリバリー」(M・フェルスタッペン)を好評…
東京新橋にある「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」は、企画展「HondaとTAMIYAの世界展」の“第2期”をスタートさせた。…
モータースポーツ関連雑誌を数多く発売する三栄は、公式オンラインショップで『F1全史』シリーズの特別セールを開始…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2026年 1月(1件) ・2025年 12月(171件) ・2025年 11月(180件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





