今シーズンは序盤から苦戦が続いているフェラーリが、エミリア・ローマーニャGPでマシンの大型アップデートをかけるのではないかと噂されている。
フェラーリは、今シーズン用のニューマシン「SF-23」を“前例のない速さを持つ”として自信をもって開発した。しかし、実際にはテストの段階からスピード不足と信頼性不足に悩まされ、開幕3戦を終えた段階で表彰台に上がれない状況が続いている。
フェラーリはSF-23の失敗を早々に認識しており、既に大幅アップデートにむけた開発を進めているとされる。レッドブルがシーズンを席巻している現状もあり、レッドブルに近い空力コンセプトを取り入れたアップグレードがイモラでのエミリア・ローマーニャGPで投入される可能性が高い。
フェラーリのF・バスール代表は、今後の開発スケジュールについて次のように明かし、アップデートの準備を進めていることを示唆している。
『SF-23の基本コンセプトを変更することはない。しかし、マイアミやイモラ、バルセロナでは、常にマシンのアップデートが行われるし、それは開発プログラムの一部だ。“B”バージョンのマシンが登場することはない。もしみんなからの質問に答えるとすれば、今と全く違うマシンが登場することはないということだ。我々はアップデートを続け、それを大規模に行うつもりだ。』
[2023.04.08]
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