HRCの常務取締役で四輪レース開発部 部長を務める浅木泰昭氏が、今年4月をもって定年退職をすることが決まった。
浅木氏は1981年に本田技術研究所に入社。浅木氏は入社直後からF1エンジン開発に携わり、第二期F1活動に参加した。その後、市販車エンジンの開発に転じ、ホンダの大ヒットミニバン「N-BOX」の開発責任者を務めた。
ホンダが第四期F1活動で苦戦をするなか、2018年から再びF1プロジェクトに参画。信頼性とパワーの両面で劣っていたホンダ・エンジンを徐々に復活させ、表彰台の中央争いができるまでに競争力を回復させた。昨年の日本GPでは、トロフィー授与で表彰台にも上がっている。
浅木氏は今年3月末で部長職を終え、4月末をもって定年退職する。浅木氏の後任には、武石伊久雄氏が就任することが内定している。
[2023.02.20]
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