アストンマーチンのテクニカル・ディレクターを務めるE・ブランディンンは、昨年に大きな問題となったポーポイズ現象について、今年のマシンでも起こり得るとの見方を示した。
『ポーポイズ現象が完全に消えるわけではないんだ。それは、現在の一連のレギュレーションに内在するものだからだ。』
『路面に非常に接近して走行するマシン下部に空気を導く大きなトンネルがあり、マシンのフロアの端には空気を密閉するスカートが効果的に作られている。これにより、ポーポイズ現象の影響を受けやすくなっている。』
『全てのF1マシンは、ある程度の振動を経験することになる。現在のレギュレーションでは、空力負荷とその変動により、マシンの振動が顕著になるんだ。』
F1は昨シーズンからレギュレーションを大幅に変更したが、マシンが高速走行時にバウンドするポーポイズ現象に悩まされることになった。FIAはレギュレーションの見直しなどで改善に努めているが、2023年シーズンも影響は残ると予想されている。
[2023.01.23]
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