週末、PCによる「ル・マン24時間バーチャルレース」が開催されたが、同イベントに参加したＭ・フェルスタッペンがレース運営に強い不満を示した。
ル・マン24時間バーチャルレースには、フェルスタッペンらをはじめとしたレーシングドライバーが参加する本格的なシム・レース大会。フェルスタッペンは「チーム・レッドライン」を結成し、昨年秋から24時間レースに向けて準備を進めてきた。
週末に行われたレースでは、たびたび「回線トラブル」によりレースが切断される事態になった。フェルスタッペンが駆る「チーム・レッドライン」も回線トラブルによりレースから強制的に“落ちる”ことになり、その間に周回遅れにされてしまった。「チーム・レッドライン」は運営側に抗議を行ったが、規定により周回を戻す措置は執られなかった。
「チーム・レッドライン」は、これ以上レースを続ける意味はないとして途中でリタイアした。フェルスタッペンはレース後にシステム運営に対して『もうこれで終わりだよ。走る意味がないからね』『ボクはこのゲームをアンインストールするよ。そうすればPCのドライブ容量も空くよ』と強い不満を表明した。
Something tells me @Max33Verstappen has lead some laps before with how relaxed he looks ??#LeMansVirtual Powered by @TraxionGG pic.twitter.com/AXyn0ABXDN
— Le Mans Virtual (@LeMansVirtual) January 14, 2023
［2023.01.17］
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