FIAは、ヘビーウェット時のウォータースクリーン対策として、「ホイールアーチ」をマシンに搭載することを検討している。
F1マシンはオープンホイールのため、ウェット・コンディションで高速走行をすると水煙を巻き上げ、後方ドライバーは視界を妨げられることになる。この状況を少しでも改善させるため、市販車でも導入されているホイールアーチのデバイスを装着することで、水煙を起こさせるのを少しでも減少させることを目指す。
FIAは既にホイールアーチの基礎研究を進めており、2023年シーズンの後半に実走テストを行いたい意向だ。そこでの結果が良好であれば、2024年シーズンからの導入を目指す。
なお、近年はヘビーウェットがレースに大きく影響を受けることがあり、昨年のベルギーGPと今年の日本GPでは、レースが長時間にわたって中断した。
[2022.12.17]
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