FIAは、エグゼクティブディレクターを務めてきたS・A・ラオが今シーズンをもってFIAから去ることを発表した。
ラオは2016年の途中からFIAのリーガル・ディレクターを務め、法務や財務面を担当。その後はFIA会長の補佐や組織の再編に努め、昨年夏にP・バイエルがエグゼクティブディレクターを退いたのをきっかけにして、暫定的に同職を務めてきた。
ラオは過去にFIAを離れ、2019年から2021年6月までメルセデスAMGの法務部門に籍を置いていた。FIAに復帰を果たしてもメルセデスAMGとの関わりが取り沙汰されており、利益相反の疑いで批判を受けることもあった。特に今年秋にはレッドブル/アストンマーチンが予算制限をオーバーした件で“情報流出元”と噂されていた。
なお、FIAはラオの後任は発表しておらず、後日に改めて来年以降の人事を決める。
[2022.11.23]
[関連記事] |
・FIA関連トピック |
---|

アメリカの自動車大手「フォード」は、将来的にF1復帰をする可能性について、興味関心を持っていることを示唆した。 …
アウディは、ザウバーの少数株式を取得したことを明らかにした。 アウディは2026年からのF1参戦を表明しており、その…
元ワールドチャンピオンのK・ライコネンが、妻・ミントゥさんが第三子を妊娠していることを明らかにした。 ライコネ…
レッドブルは、新幹線と共演したプロモーション動画「BAKUSOU」を公開した。 レッドブルは昨年末に栃木県で行われた…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2023年 1月(151件) ・2022年 12月(156件) ・2022年 11月(168件) ・2022年 10月(214件) ・2022年 9月(177件) ・2022年 8月(176件) ・2022年 7月(197件) ・2022年 6月(168件) ・2022年 5月(188件) ・2022年 4月(170件) ・2022年 3月(179件) ・2022年 2月(141件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |