FIAは、エグゼクティブディレクターを務めてきたS・A・ラオが今シーズンをもってFIAから去ることを発表した。
ラオは2016年の途中からFIAのリーガル・ディレクターを務め、法務や財務面を担当。その後はFIA会長の補佐や組織の再編に努め、昨年夏にP・バイエルがエグゼクティブディレクターを退いたのをきっかけにして、暫定的に同職を務めてきた。
ラオは過去にFIAを離れ、2019年から2021年6月までメルセデスAMGの法務部門に籍を置いていた。FIAに復帰を果たしてもメルセデスAMGとの関わりが取り沙汰されており、利益相反の疑いで批判を受けることもあった。特に今年秋にはレッドブル/アストンマーチンが予算制限をオーバーした件で“情報流出元”と噂されていた。
なお、FIAはラオの後任は発表しておらず、後日に改めて来年以降の人事を決める。
[2022.11.23]
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