最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • FIA、SNSでの過激な罵倒に警鐘
FIA、SNSでの過激な罵倒に警鐘

FIA、SNSでの過激な罵倒に警鐘

FIAは、レース・スチュワードに対してインターネット/SNSで過激な罵倒や批判が行われているとして、注意喚起を行った。

先月末のアメリカGPの際、決勝レースでF・アロンソに30秒加算ペナルティが科されたが、その後の再審議で判定が覆されることになった。アメリカGPの際に4名のレース・スチュワードがハースからの抗議を受けてペナルティを科すことを支持したが、そのときのメンバーの一人であったS・ベロットさんに批判が集まることになった。

ベロットさんはスペイン出身の女性で、2011年からF1のレース・スチュワードを担当。2019年にはFIA史上初となる最年少でのレース・ディレクターにも就任している。しかし、アメリカGPでの裁定を巡って厳しい批判にさらされることになり、FIA側も異例の注意喚起を行ってファンに冷静になるよう呼びかけた。

FIAのM・スレイエム会長は、今回の事態に対して次のように声明を発表している。

『最近、FIAの女性スチュワードの1人であるシルビア・ベロットが殺害予告の対象となった。シルビアのようなボランティアや、我々がレースをするために時間を割いているマーシャルやオフィシャルがそのような憎悪の対象になることはまったくもって嘆かわしいことだ。』

[2022.11.09]

[関連記事]  ・FIA関連トピック

最新記事一覧
メルセデスAMGのリザーブ・ドライバーを務めるV・ボッタスは、来シーズン以降のF1シート獲得目標について、次のよう…


F1は、マイアミGPの週末に行った「レゴ・レース」の模様を動画改めて配信を開始した。 「レゴ・レース」は、決勝レー…


若者向けファッション販売大手のH&Mは、最新作「ルーズフィットTシャツ」の発売を開始した。 「ルーズフィットT…


三重県鈴鹿市は、昨年に集まった「ふるさと納税」のうち、令和7年度予算で約970万円をモータースポーツ振興に活用す…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 5月(66件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
2024年 9月(184件)
2024年 8月(173件)
2024年 7月(199件)
2024年 6月(174件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ