アルファタウリの角田裕毅は、メキシコGP・決勝で入賞が確実視されながら、Ｄ・リカルドに無理なオーバーテイクを仕掛けられてリタイアを喫し、結果を悔しがった。

『今日の結果はとても残念です。それまではタイヤ・マネジメントが上手くいっていて、最終スティントにも自信がありました。それだけに、あのようなミスで終わったことはとても残念です。』

『ダニエルは、ボクとは別のレース戦略をとっていたので、あの後でも簡単にパスできたハズです。経験豊富なドライバーが、“不可能な場所”でオーバーテイクを試みてくるのは腹立たしくもあります。あと少しでポイント圏内に入ることができたので、今のボクらにとってはとても貴重なことでした。今週末で得たことはいくつもありますが、今は一度リセットして、ブラジルには強くなって戻ってくる必要がありますね。』

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