FIAは、レッドブルが2021年度の予算制限をオーバーした制裁として、「罰金約10億円」「風洞開発10%削減」で合意に至ったと発表した。
現在、F1のコンストラクターは年間で使用できる予算に制限を設け、各チームの競争力の均一化や費用低減を図っている。2021年度の年間会計を巡っては、レッドブルとアストンマーチンが規定に抵触していたことが事前に案内されていた。
FIAは、F1の予算制限を規定した第6.28条に基づき、2022年10月26日付でコストキャップ管理局とレッドブル・レーシングとの間で違反容認契約(ABA)が締結された。レッドブルは違反があったことを認め、制裁を受けることになる。
なお、レッドブルの予算超過は約2億円だったが、結果的には大きな代償を支払うことになった。
[2022.10.29]
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