FIAは、日本GP・決勝レースで「クレーン車とP・ガスリーが接近した件」について、車両回収の手続きにミスがあったことを認めた。
決勝スタート直後、C・サインツJrが200Rで単独スピンでクラッシュを喫した。レースはセーフティ・カーが出されて一時中断し、FIAの指示をうけてクレーン車がコースに出てマシンの回収を行おうとしたが、その直後にガスリーが通過するインシデントが発生した。
ガスリーは幸いにもクレーン車に接触することはなかったが、雨でほとんど視界のないなかでのインシデントだった。日本GPでは2014年にJ・ビアンキがクレーン車と接触して重傷を負った事故が発生しており、ドライバー達は今回のインシデントに対してFIAへ厳しい声を上げた。
FIAは今後に改善の意向を示し、マシ回収車両がコース上に出る際の手続きやルール、ドライバーへの周知方法に見直しを図る。
[2022.10.22]
[関連記事] |
・FIA関連トピック |
---|

レッドブルは、今週末のエミリア・ロマーニャGPで「通算400戦目のレース」となり記念すべき節目を迎える。ルノーを追…
昨日、イギリスでは大英帝国勲章の授賞式が行われ、元F1ドライバーのM・ブランドルが「OBE」を受賞した。 OBEは、顕…
現在、ホンダ/HRCは2026年からのF1復帰に向けて準備を急いでいるが、F1関連のキャリア採用が増加中だ。 ホンダは2026…
鈴鹿サーキットは、公式オンラインショップでオリジナルお菓子「鈴鹿の風」の期間限定セールを開始した。 「鈴鹿の風…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(81件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |