FIAは、日本GP・決勝レースで「クレーン車とP・ガスリーが接近した件」について、車両回収の手続きにミスがあったことを認めた。
決勝スタート直後、C・サインツJrが200Rで単独スピンでクラッシュを喫した。レースはセーフティ・カーが出されて一時中断し、FIAの指示をうけてクレーン車がコースに出てマシンの回収を行おうとしたが、その直後にガスリーが通過するインシデントが発生した。
ガスリーは幸いにもクレーン車に接触することはなかったが、雨でほとんど視界のないなかでのインシデントだった。日本GPでは2014年にJ・ビアンキがクレーン車と接触して重傷を負った事故が発生しており、ドライバー達は今回のインシデントに対してFIAへ厳しい声を上げた。
FIAは今後に改善の意向を示し、マシ回収車両がコース上に出る際の手続きやルール、ドライバーへの周知方法に見直しを図る。
[2022.10.22]
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