フェラーリのＣ・サインツJrは、シンガポールGP・決勝では後続のＬ・ハミルトンと長くバトルを続け、粘り勝ちで表彰台を手にして次のようにコメントした。
『正直に言って、ボクにとってはかなり奇妙なレースだった。良いスタートを切ってルイスをパスしたけれど、何らかの理由でインターミディエイトと最初のスティントでペースに苦しむことになった。レースの終盤になるにつれて、ようやくペースを回復することが出来たよ。ただ、その時点では手遅れだったけれどね。』
『週末、ずっと速さがあった。今日はマシンのフィーリングを完全に失っていたから、調査する必要があるよ。ポジティブなことといえば、トリッキーなコンディションでミスなくレースをして、2台のマシンが表彰台に上がる堅実な結果を持ち帰ることができた。来週の日本でも再びやるよ。』
［2022.10.03］
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