アストンマーチンのテクニカル・ディレクターを務めるD・ファロウズは、旧所属チームのレッドブルとのマシン設計哲学の違いについて、次のように説明した。
『レッドブルは、(前身のジャガー・チームが)限られた予算で運営されたチームが、突然に予算とリソース、技術的な強さ、組織を手に入れたんだ。チームの成長を見るのは、その成長の一部であり、たとえミスを犯してもそこから学ぶことが出来る。今、アストンマーチンで生じていることは、当時のレッドブルで生じたことと非常によく似ていると感じている。』
『AMR22を初めて見たときは、それは明らかにレッドブルの哲学とは全く異なるものだった。チームに加入したときには空力開発の半分が終わっていたが、彼らがどのようにアプローチしようとしたかは、かなり良く理解できている。AMR22をみて速さがないと思ったわけではないが、レッドブルが達成しようとしていたコンセプトとパフォーマンスを実現するのは、難しいと考えていたよ。』
ファロウズは、レッドブルで要職を担当してきたが、チームを離脱してアストンマーチンへと加入した。ファロウズは“ガーデニング休暇”を経てアストンマーチンへ加入しており、実質的には来シーズンのマシン開発に携わる。
[2022.09.23]
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