FIAは、契約認定委員会によって審議した「O・ピアストリの契約問題」に関して、マクラーレンとの契約が有効であることを正式認定した。
ピアストリはアルピーヌの若手育成ドライバーを務め、アルピーヌから来シーズンの正ドライバー起用が案内された。しかし、直後にピアストリ自身が契約を結んだことを否定していた。ピアストリは今後について明らかにしていなかったが、マクラーレンとの接触は公然の秘密となっていた。
アルピーヌとマクラーレンは、ピアストリの契約の有効性を巡ってFIAの契約認定委員会に審議を委ねて判断を待っていた。契約認定委員会は21022年9月2日に会合を開き、マクラーレンと結んでいる契約が有効であることを正式に認めた。
マクラーレンは契約認定委員会の結果を受けて、ピアストリを来シーズンのドライバーに起用することを正式発表。マクラーレンはL・ノリスの残留を決めているため、来年は若い二人でシーズンに挑む。
[2022.09.03]
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