元ワールドチャンピオンのN・ロズベルグは、女性ドライバーだけで競い合うレース「Wシリーズ」について、今後の発展の必要性について次のように持論を明かした。
『エクストリームEでやっているように、モータースポーツでももっと女性をプロモートする必要があるね。そして、F1への道筋をつけなければならない。そのためには財政的な支援だけではなく、理想面での支援も必要だ。協会やクラブ、レースシリーズやスポンサー、メーカーやファンから、女性ドライバーが幼い頃からサポートされ、資金面やメディアの注目を集めなければならないんだ。』
『そしてなにより、彼女たちが自分自身を信じて、一人で戦わずにすむようにするんだ。才能のある女の子を持つ親は、自分の子どもに(モータースポーツへ取り組む)投資する価値があることを知る必要がある。なぜなら、トップへの道は明らかだからなんだ。モータースポーツは、馬術やセーリングと同じように、男性の身体的な優位性はほとんど関係ないよ。』
女性がF1に挑戦したことはこれまでに何度かあるが、近年はS・ウォルフが2014年にフリー走行を担当したことが最後となっている。スポンサーの問題を含めて課題は多いが、WシリーズからF1へのステップアップの道筋を作ることが重要となる。
[2022.08.16]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック ・N・ロズベルグ関連トピック |
---|

レーシング・ブルズは、今週末のマイアミGPで使用する特別カラーリングを発表した。 昨年、レーシング・ブルズはマイ…
ザウバーは、マイアミGPでマシンに特別ペイントを施すことを明らかにした。 今シーズン、ザウバーはブラック/蛍光グ…
F1とメキシコGPの主催者は、現在の開催契約を3年間延長したことを発表した。 メキシコGPは、F1草創期から開催を続け…
フェラーリは、マイアミGPの週末に使用する特別カラーのレーシングスーツを公開した。 今週末のマイアミGPでは、フェ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(5件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |