ドイツのメディアは、2026年からのF1復帰が噂されるポルシェがレッドブル・テクノロジーの株式50%を取得することに意欲を示していると報じた。
F1は2026年からパワーユニットのレギュレーションを大変革し、新たなメーカーの参戦を目指している。参戦候補としてポルシェやアウディの名前が取り沙汰されており、フォルクスワーゲン・グループの経営陣も参戦に関心を持っていることを認めていた。
ドイツのメディアは、ポルシェとレッドブルの契約が成立したことを示唆する文書を入手したと主張。ポルシェはレッドブル・テクノロジーを取得することを目指すが、そのためにはEU内外の反トラスト法を遵守するために多くの承認と調整が必要とされている。この手続きの1つとしてモロッコの競争評議会に出された書類をドイツメディアが入手したとされる。
モロッコの競争評議会に提出された書類は、オーストリアGP初日にあたる金曜日に提出手続きがされた。そこでは、ポルシェがレッドブル・テクノロジー社の株式を50%取得する意思が示され、そこでパワーユニットを開発・製造してレッドブル/アルファタウリに供給する方針が詳述されているという。
なお、レッドブルとポルシェはオーストリアGPの週末に何らかの発表を行うとみられたが、穴運は一切なかった。
[2022.07.28]
[関連記事] |
・レッドブル関連トピック |
---|
動画配信サービス大手のNetflixは、最新作『Senna』のティザー映像を公開した。 『Senna』は、Netflixが制作する最新…
駐日ブラジル大使館は、今年5月1日でA・セナの他界から30周年の節目を迎えたため、大使館で追悼の特別展示を行って…
レッドブルのマシン開発を統括してきたA・ニューウェイが来年初めにも離脱することが決まったが、レッドブルでの最…
先ほど、レッドブルはリリースを発表し、技術部門のトップを務めるA・ニューウェイがチームを離脱することを明らか…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 5月(10件) ・2024年 4月(184件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |