ドイツのメディアは、2026年からのF1復帰が噂されるポルシェがレッドブル・テクノロジーの株式50%を取得することに意欲を示していると報じた。
F1は2026年からパワーユニットのレギュレーションを大変革し、新たなメーカーの参戦を目指している。参戦候補としてポルシェやアウディの名前が取り沙汰されており、フォルクスワーゲン・グループの経営陣も参戦に関心を持っていることを認めていた。
ドイツのメディアは、ポルシェとレッドブルの契約が成立したことを示唆する文書を入手したと主張。ポルシェはレッドブル・テクノロジーを取得することを目指すが、そのためにはEU内外の反トラスト法を遵守するために多くの承認と調整が必要とされている。この手続きの1つとしてモロッコの競争評議会に出された書類をドイツメディアが入手したとされる。
モロッコの競争評議会に提出された書類は、オーストリアGP初日にあたる金曜日に提出手続きがされた。そこでは、ポルシェがレッドブル・テクノロジー社の株式を50%取得する意思が示され、そこでパワーユニットを開発・製造してレッドブル/アルファタウリに供給する方針が詳述されているという。
なお、レッドブルとポルシェはオーストリアGPの週末に何らかの発表を行うとみられたが、穴運は一切なかった。
[2022.07.28]
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