FIAは、フランスGP・決勝でバーチャル・セーフティ・カーのシステムに不具合が生じていたことを認めた。
フランスGP・決勝レース終盤、アルファロメオの周冠宇がコース脇にストップし、マシン撤去のためにバーチャル・セーフティ・カーがだされた。このため、レースの順位と各マシンのギャップは一時ホールドされたが、51周目にバーチャル・セーフティ・カーが介助されることになった。
バーチャル・セーフティ・カーが修了する際には、各チームに「VSC ENDING」のメッセージが送られた後、ランダムな秒数を経てレースが再開される。しかし、フランスGPでは「VSC ENDING」が出された後にシステム不具合が生じ、レースが再開されなかった。FIAは直ぐにバックアップのシステムに切り替え、再び「VSC ENDING」を出してレースが再開された。
最初の「VSC ENDING」でレースが再開されなかったことで現場が一時混乱。この混乱の影響でレッドブルのS・ペレスがポジションを失い、表彰台を逃すことになった。レッドブルはこの問題に関してFIAと話し合いをする意向を示している。
[2022.07.26]
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