FIAは、今シーズンのレギュレーション改革の影響で生じているマシンのポーポイズ現象について、ドライバーの健康面の観点から改善に向けて介入することを決めた。医師も含めて問題解決に取り組んでいく。
今シーズンからF1はレギュレーションを大改革し、マシンの下部のでグリップを得る「グランドエフェクトカー」に変わった。グランドエフェクトカーの特徴として、高速走行時にマシンがバウンドするポーポイズ現象が生じ、ドライバー達には想定外の負荷が掛かる事態となった。
ポーポイズ現象によってドライバーの背骨や首に多くのダメージが蓄積され、改善が求められていた。また、高速走行時に発生するため、マシンコントロールを突然失う危険性も指摘されている。
FIAはカナダGPで新たな技術指令を各チームに向けて発信。「垂直方向の振動の許容レベルを示す」「スキッドブロックとプランクの摩耗の精査を行う」としている。
[2022.06.18]
| [関連記事] |
・FIA関連トピック |
|---|
インターネットサービス大手のAmazonは、ブラックフライデーセールで「メ1/43 レッドブル F1 RB21 角田裕毅 日本GP」…
ピレリは、2026年シーズンに「C6コンパウンド」を投入することは見送る方針を固めた。 2025年、ピレリはタイヤのグリ…
今夏に世界上映され大ヒット作品となった映画『F1』が、DVD/Blu-ray版となって本日より発売が開始された。 映画『F1…
日本を代表するプラモデルメーカーのタミヤは、特別イベント「Honda F1で世界に挑んだ日本のモノづくり」を開始した…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(153件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





