メルセデスAMGのＬ・ハミルトンは、アゼルバイジャンGP・決勝で4位に入ったものの、ポーポイズ現象のせいで背中に痛みを抱えて満身創痍のレースを次のように振り返った。
『アドレナリンでレースを乗り切ったし、（背中の）痛みをこらえて歯を食いしばったよ。特にここのストレートで味わう痛みは、表現しきれないほどだね。ただ最終的には、ポイント獲得のためにボクのお琴を頼りにしているみんなのことを考えている。ボクらはまだ、こんなにも素晴らしいポジションにいられているからね。』
『3位と4位というのは、チームにとって素晴らしい結果だ。チームが戦略面で素晴らしい仕事をしてくれたし、ポーポイズ現象を修正できれば、決勝レースでも上位に食い込むことができるだろう。バウンドすることで確実に1秒以上か、少なくとも1秒は失っている。明日はファクトリーに行ってしっかりと話し合い、プッシュし続けたいね。』
［2022.06.13］
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