マクラーレンのＬ・ノリスは、今シーズンにチームがグリッド中団に埋もれている現状について、次のように認識を示した。

『マクラーレンは、（苦戦している）メルセデスAMGよりも後ろにいると思う。アルファロメオにも遅れをとっているけれど、アルピーヌやアルファタウリとは良い勝負ができている。ハースもその周辺にいるかな。とてもシンプルに言って、接戦だと思うよ。』

『まあ、レースではボクらに十分なペースがある。ただ、メルセデスAMGやその前にいる連中を相手にするには、もう少しペースが必要だよ。それができればハッピーになれるんじゃないかな。』

今シーズン、ノリスは36ポイントを獲得してドライバーズランキング6位につけている。しかし、昨年のような表彰台争いには参加できておらず、チームはシーズン中盤に向けてマシン開発を急ぐ必要がある。

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