FIAは、F1が推進するスプリント形式のレース週末のフォーマットについて、2023年に6レースまで増加させることについて保留した。
F1は2021年に初めてスプリント形式を導入した。スプリント形式は2022年も導入され、2023年には6レースまで増やされることがF1と各チームで合意がされている。
今週、F1および各チーム、FIAがイギリスでF1委員会を開催し、スプリント形式に増加について投票を行った。F1とFIAは10票の投票権をもち、各チームが1票ずつ(10票)が投票され、可決には26票以上の賛成が必要だった。しかし、FIAは「反対」に投票したため、合意には至らなかった。
FIAは、スプリント形式によるコスト面の増加を懸念。グランプリ週末におけるFIAスタッフの負担増加やコスト面での影響があるため、その部分の再評価が必要としている。
[2022.04.28]
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