F1のCEOを務めるS・ドメニカリは、ロシアがウクライナへ軍事侵攻したことを受けてロシアGPが開催中止となったことに関し、影響は軽微との見方を示した。
『今年の状況に限って話をするが、ロシアの状況にかかわらず、我々はここ数年にわたり非常に柔軟であり、解決策を見つけるのに何ら問題が無いことを証明している。だから、今年もオプションがあることは確認しているし、何も問題は無い。』
ロシアGPの開催中止を巡っては、“現在の状況では”と前置きしたうえで開催中止の声明が出された。状況が改善すれば開催復活の可能性も示唆されており、グレーゾーンを残した状態の声明には一部で批判も挙がっている。
[2022.02.28]
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