2022年2月1日、山本雅史氏が新たに起業した「MASAコンサルティング・コミュニケーションズ」で業務を開始した。
山本氏は昨年までホンダのF1マネージングディレクターを務め、レッドブル/アルファタウリの交渉窓口として活躍した。ホンダは昨シーズン限りでF1から撤退し、山本氏自身も2022年1月末でホンダを退職した。
MASAコンサルティング・コミュニケーションズは、埼玉県川越市を本拠地とする。MASAコンサルティング・コミュニケーションズはレッドブルと業務委託契約を結び、レッドブルのF1活動をサポートしつつ、パワーユニットを製造するホンダとの橋渡しやコミュニケーション役を引き受けると予想される。
［2022.02.02］
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