最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • ホンダ、2025年までレッドブル/アルファタウリにエンジン供給!?
ホンダ、2025年までレッドブル/アルファタウリにエンジン供給!?

ホンダ、2025年までレッドブル/アルファタウリにエンジン供給!?

昨シーズンを最後にホンダはF1から撤退をしたが、レッドブル側は“状況が変わった”として何らかの変化があったことを明らかにした。

ホンダは昨年でF1活動を修了し、知的財産などをレッドブルが設立した「レッドブル・パワートレインズ」へ継承させる。しかし、レッドブル・パワートレインズは設立間もないため、2022年はホンダが引き続き日本の栃木県さくら市のHRC「Sakura」でパワーユニットの製造とメンテナンスをサポートする。その後、徐々に日本側の関与を少なくし、最終的にはレッドブル・パワートレインズが単独でパワーユニットを設計製造することを目指す。

レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコは、最近の状況について次のようにインタビューで明かした。

『当初想定していたものとは、全く違う解決策を見つけたんだ。エンジンは2025年まで日本で製造されるし、我々が(現行型パワーユニットに関して)手出しすることは一切無い。つまり、権利やその他諸々が日本に残るということだ。2026年、レッドブル・パワートレインズがニューカマーとなるためには、これは重要なことなんだ。』

『我々の成功の過程で、日本側でも“見直し”が行われたんだ。そして、(F1参戦で得た)バッテリーの知見は、彼らが市販車を電動化するフェーズで有効活用できるんだ。当初、ホンダは2022年末までしかパワーユニットを製造しない予定だったが、2025年まで製造することが決まった。(新レギュレーションが適応される2026年までは)微調整やキャリブレーションをするだけでいいんだからね。』

[2022.01.29]


最新記事一覧
レッドブルは、ジュニア・ドライバーとしてC・ベティグと契約を結んだことを明らかにした。 ベティグはスイス出身の…


家庭用ゲームソフトウェア大手のEAは、最新レースゲーム『F1 25』の特別セールを開始した。 『F1 25』は、F1公認の本…


家庭用ゲームソフト販売大手のFrontier Developmentsは、F1公認ゲーム『F1 Manager 2024』の特別セールを実施中だ。…


鈴鹿サーキットは、公式LINE「F1 Japanese GP」でファン参加型F1コミュニティを開設した。 鈴鹿サーキットは公式LINE…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 8月(120件)
2025年 7月(178件)
2025年 6月(173件)
2025年 5月(192件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
2024年 9月(184件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ