F1は、各チームに対してグランプリの現場においては「ワクチン接種義務化」を改めて通達した。
F1は新型コロナウイルスへの対策として、ピットやパドックへの入場制限を行う「バブル方式」を採用している。グランプリ週末は新型コロナウイルスの検査を義務づけており、ほぼ大半の関係者がワクチンを接種済みだ。
F1は2022年に全23戦を予定している。F1は世界各国でレースを繰り広げるが、どの国でも入国にワクチン接種が求められるため、今年はさらに踏み込んで「グランプリのイベントに赴くスタッフ全員にワクチン接種のを義務づける」旨の通達を行った。
昨年、セーフティ・カーの担当ドライバーがワクチン接種を拒否しており、シーズン終盤戦に仕事を失うことになった。ワクチン接種の義務化はドライバーやチームメンバーだけではなく、全ての関係者に適応される見込みだ。
なお、オーストラリアで今月開催の全豪オープンテニスでは、トッププレイヤーのN・ジョコビッチがワクチン未接種のため参加ができない事態となった。F1はこのような事態になることを警戒している。
[2022.01.24]
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