2020年までルノーのパワートレイン部門のトップを務めていたC・アビテブールが、レッドブルの新組織「レッドブル・パワートレインズ」に加入するのではないかと噂されている。
アビテブールはルノーのパワーユニット開発を手掛けつつ、実質的にチームマネジメントも担当してきた。2021年にはアルピーヌでチーム代表になることが確実視されていたが、突如としてルノーを退職。2021年はモータースポーツ関連の仕事からは遠ざかっていた。
レッドブルは、ホンダの知的財産を引き継ぎ、自社でエンジン製造を行う新組織「レッドブル・パワートレインズ」を立ち上げた。同組織にはメルセデスなどからエンジニアの引き抜きをはかっているが、そのトップとしてアビテブールを招聘する可能性が取り沙汰されている。アビてブールはパワーユニット開発に知見とリーダーシップ能力があり、古巣ルノーからエンジニアの抜擢にも期待がもてる。
過去、アビテブールがルノーに在籍時には、レッドブルにパワーユニットを供給しながらも“犬猿の仲”と評されるほど関係は険悪で、お互いに罵り合うほどだった。しかし、昨シーズンのアブダビGPでは“レッドブルのゲスト”としてアビテブールが現地を訪問しており、両者の関係が急速に改善している。
[2022.01.17]
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