ウィリアムズのN・ラティフィは、アブダブGPでの一件を巡ってファンに冷静な対応を呼びかけた。
『ボクは数日間、スマホからInstagramとTwitterは削除した方が良いと思ったよ。ボクがショックを受けたのは、ボクに対する憎悪や罵倒、そして極端なトーンの殺害予告だ。』
『レースのことを振り返ると、完走できずに謝らなければならないのは、たった1つのグループ、それはつまりボクが所属するウィリアムズだけだった。ボクはレース終了後に直ぐにチームには謝ったよ。ただ、それ以外のことは、ボクにはどうしようもないことだった。』
アブダビGP・決勝レース終盤、ラッセルはスピンを喫してウォールにクラッシュ。これがきっかけとなってセーフティ・カーが出され、再スタート後にM・フェルスタッペンがL・ハミルトンをオーバーテイクし、タイトルが決まった。レース後、ラティフィのSNSには批判的な投稿が相次ぎ、殺害予告までエスカレートするものもあったため、ラティフィは異例の声明発表となった。
[2021.12.22]
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