メルセデスAMGのL・ハミルトンは、アブダビGP・決勝レースで敗れてレース後も平静を装っていたが、チェッカーを受けた後の無線ではレースへの不満を口にしていた。
ハミルトンはスタートでトップに立ち、レースをリードした。ハミルトンには速さがあり、M・フェルスタッペンを寄せ付けず勝利は確実とみられていたが、レース終盤にセーフティ・カーが出動。フェルスタッペンはソフト・タイヤへと履き替え、レース再開後の賭に出た。ハミルトンはレース再開後にディフェンスをしたもののタイヤのライフがなく、5コーナーでオーバーテイクされ勝利を失った。
チェッカーを受けた後、ハミルトンはチームからの無線にも応答せず、ただ呆然としていた。しかし、マシンをパルクフェルメに戻すまでに『これは操作された』と一言だけだけつぶやいた。このメッセージは国際映像では流されず、F1TVのオンボード映像だけで聞くことができた。
なお、決勝レース終了後、ハミルトンは公式インタビューを全てキャンセルした。チームもプレスリリースなどの配信を一切控えている。
[2021.12.14]
| [関連記事] |
・メルセデスAMG関連トピック ・L・ハミルトン関連トピック |
|---|
インターネットサービス大手のAmazonは、ブラックフライデーセールで「メ1/43 レッドブル F1 RB21 角田裕毅 日本GP」…
ピレリは、2026年シーズンに「C6コンパウンド」を投入することは見送る方針を固めた。 2025年、ピレリはタイヤのグリ…
今夏に世界上映され大ヒット作品となった映画『F1』が、DVD/Blu-ray版となって本日より発売が開始された。 映画『F1…
日本を代表するプラモデルメーカーのタミヤは、特別イベント「Honda F1で世界に挑んだ日本のモノづくり」を開始した…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(153件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





