ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、サウジアラビアGP・決勝でM・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得したものの、課題を残す結果となり次のように語った。
『F1初開催のサウジアラビアGPは、2回の赤旗を含む波乱の展開になりました。レッドブルのフェルスタッペンは、その波乱の中でのピット戦略も功を奏して一時はトップを走行しましたが最終的に2位に終わりました。チームメイトのペレスは、赤旗中断後のリスタート時の混乱の中での接触によりリタイアとなってしまいました。』
『アルファタウリのガスリーは難しいレースを上手く走り切り6位入賞となり、良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。角田は接触によりポジションを落として14位という残念なレース結果にはなりましたが、初めてのサーキットで良いパフォーマンスを発揮できたポジティブな週末になりました。』
『ドライバーズチャンピオンシップについてはフェルスタッペンがハミルトンと同一ポイント、コンストラクターズチャンピオンシップは今日の結果からメルセデスに差を広げられてしまいました。そしていよいよ、来週の最終戦で両チャンピオンシップが決まります。ホンダF1の最後の挑戦となる今シーズンの最終戦、第22戦アブダビGPに向けてチーム一丸となり全力を注いて臨みます。』
[2021.12.06]
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