アストンマーチンは、メルセデスAMGのエアロダイナミック・チーフを務めるE・ブランディンを2022年からチームに迎え入れることを発表した。
ブランディンはメルセデスAMGでレッドブルでF1キャリアをスタートさせ、2005年から2009年にかけて空力チームを率いていた。その後、フェラーリへと移籍し、2011年にメルセデスに加入した。メルセデスでは才能が評価され、2017年からチーフ・エアロダイナミシストに就任し、空力部門の主担当者となった。
アストンマーチンはチーム体制の強化を図っており、ブランディンの加入もその一貫と考えられている。アストンマーチンはアルファロメオからL・フルバトの移籍を実現させ、エンジニアリング・ディレクターに起用する予定だ。
[2021.11.25]
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