メルセデスAMGのトラックサイドエンジニアリング担当ディレクターを務めるA・ショブリンは、カタールGPでV・ボッタスがパンクチャーに見舞われたときの状況を次のように説明した。
『パンクの前兆はなかった。最終コーナーに向かっているときではなく、ピットに入ることができない“最も不都合なタイミング”での出来事だった。』
『我々は、マシンをピットに戻すことを決断した。ボッタスをポイント圏内に入れることはできず、空力的にもかなりのダメージを受けていたからね。また、タイヤには別の振動が出始めていた。それが原因となったかどうかは、ピレリに確認をする必要がある。』
ボッタスは表彰台が狙えるポジションでレースを戦っていたが、33周目に左フロント・タイヤがパンクし、コースアウトした。ボッタスはピットインをして再びレースに復帰したが、48周目にピットにマシンを戻してリタイアした。
[2021.11.24]
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