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隔週刊『F1マシンコレクション』、最新号は「リジェ JS39」

隔週刊『F1マシンコレクション』、最新号は「リジェ JS39」

デアゴスティーニ・ジャパンは、隔週刊『F1マシンコレクション』の最新号を発売した。

『F1マシンコレクション』は、過去のグランプリマシンやレースを紹介する隔週刊雑誌。雑誌には、当時のマシンを忠実に再現した1/43スケールのダイキャスト製ミニカーが付属する。

最新の2021年11/9号には、「リジェ JS39」(マーティン・ブランドル)が付属する。JS39は、リジェが1993年シーズンに投入したマシン。G・ドゥカルージュがマシン・デザインを担当し、ルノー RS5/6を搭載した。コンパクトなマシンながらも空力性能に優れ、コンスタントにポイントを獲得。シー寸を通して3度の表彰台を獲得し、コンストラクターズで5位につけた。

JS39はフレンチ・ブルーのカラーリングでシーズンを戦ったが、日本GPではM・ブランドのマシンのみタバコスポンサーの「GITANES」を全面にまとった迷彩カラーリングを採用した。これは日本で同ブランドタバコ発売を記念して特別に行われたものだった。

[2021.10.18]

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