F1は、次戦アメリカGPの際に「ダブル・イエロー時のタイム自動取り消し」をシステム的にテストをすることを内定した。
現在のF1では、クラッシュやアクシデントでコース上に大きな危険が存在するときはダブル・イエローが掲示される。その際は各ドライバーは最徐行を求められ、“いつでも止まれる状態”まで減速して通過する必要がある。
ダブル・イエロー時は、ドライバー達は“他のラップよりも計測タイムが遅い”ことで減速を証明してきた。しかし、それでは不公平が生じることが度々指摘されており、「ダブル・イエロー区間を通過したドライバーのタイムを自動的に抹消する」システムをアメリカGPで試験的に導入し、効果を検証する。
先日のトルコGP・予選では、アルピーヌのF・アロンソがダブル・イエローが振られる中で自己ベストタイムをマークした。しかし、その後に路面コンディションが改善してベストタイムを更新したため、相対的に“ダブル・イエロー時のタイムは最終的なベストタイムより遅い”と判断され、ペナルティは不問となった。このため、ライバルチームから不満の声が上がっていた。
[2021.10.15]
| [関連記事] |
・全般トピック関連トピック |
|---|
レッドブルの角田裕毅は、今週末のラスベガスGPで特別デザインのヘルメットを装着することを発表した。 裕毅は、今週…
インターネットサービス大手のAmazonは、ブラックフライデー先行セールで「レゴシティ F1 RB20&AMR24」を特別価格で…
フェラーリのL・ハミルトンが、ラスベガスGPで着用する特別デザインのヘルメットをお披露目した。 ハミルトンは、今…
マクラーレンのL・ノリスが、ラスベガスGPで装着する特別デザインのヘルメットをお披露目した。 ノリスにとって今週…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(114件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





