最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • ホンダ、2つのチームで明暗が分かれてしまった
ホンダ、2つのチームで明暗が分かれてしまった

ホンダ、2つのチームで明暗が分かれてしまった

ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、イタリアGP・スプリント予選でP・ガスリーがリタイアを喫したものの、他の3台は大きな問題も無くチェッカーを受けて、次のように語った。

『今日のスプリント予選では、3番手からスタートしたレッドブルのフェルスタッペンがポジションを1つ上げて2位を獲得しました。本日トップでフィニッシュしたマシンのペナルティが決定していますので、明日はフェルスタッペンがポールポジションからのスタートとなり、非常に良い結果を得ることができました。チームメートのペレスはスタートでポジションを落としたものの、DRSトレインでオーバーテイクが難しい状況の中で、スタートポジションと同じ9位まで挽回して終了しました。』

『6番グリッドからスタートしたアルファタウリのガスリーが、スタート直後の混乱での接触によってリタイアとなったことは非常に残念に思っています。角田もスタート直後に接触があり、フロントウィングを交換。最後尾まで下がりましたが、そこから良いオーバーテイクを見せて16番手までポジションを取り戻すことができています。』

『本日のスプリント予選は18ラップで行われましたが、本番レースは53ラップです。通常のレースフォーマットとは異なり、スタート時に使用するタイヤのコンパウントは自由になります。本日の結果を見直した上で、各チームはさらに戦闘力を上げるべく色々な検討を加えた戦略を立てて臨んでくるはずです。今日は2つのチームで明暗が分かれてしまいましたが、十分な準備をして、明日の本番レースでは4台のマシンが良いレースをできるように準備をして臨みます。』

[2021.09.12]


最新記事一覧
先週、レッドブルの角田裕毅はイタリアのコモ湖周辺でスマートフォンを紛失したが、最終的に新しいスマートフォンを…


ホンダは、公式オンラインショップで「サマーセール」を開始した。 ホンダは公式オンラインショップで様々なアイテム…


鈴鹿サーキットは、公式オンラインショップで「2025鈴鹿限定 信楽焼たぬき」を数量限定で受注販売することを案内した…


FIAは、今週末のベルギーGPでV・リウッツィがレース・スチュワードを担当することを決めた。 リウッツィはイタリア…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 7月(133件)
2025年 6月(173件)
2025年 5月(192件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
2024年 9月(184件)
2024年 8月(173件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ