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ホンダ、優勝を飾れてホッとした

ホンダ、優勝を飾れてホッとした

ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、オランダGP・決勝でM・フェルスタッペンが母国優勝を達成し、最高の結果でレース週末を締めくくって次のように語った。

『今日のオランダGP決勝は、レッドブルのフェルスタッペンの素晴らしい走りとレース展開で優勝を獲得することができました。2台のメルセデスAMGを相手に簡単なレースではありませんでしたが、チームの的確な戦略とピット作業により、彼らの猛追を押さえてのポール・トゥ・フィニッシュとなりました。加えて、週末を通して、素晴らしい雰囲気を作り上げてくれたオランダのファンにも、感謝の言葉を送ります。』

『4番手からスタートしたアルファタウリのガスリーは、1ストップ戦略を採り、こちらも追い上げてくるフェラーリの2台を相手に素晴らしいパフォーマンスで周回を重ね、チームにとって貴重な大量ポイントを持ち帰ってくれました。ペレスについては、昨日の予選結果も踏まえて新パワーユニットの投入を決定し、ピットレーンからのスタートとなりました。オーバーテイクの難しいこのサーキットでいくつもの追い抜きを見せて8位入賞という結果は、非常に良かったと考えています。角田については粘り強い走りを見せていたものの、パワーユニットのデータに異常が見られたためにリタイアすることを決めました。ここから詳細を確認していきます。』

『フェルスタッペンの母国GPということで、大きなプレッシャーを感じながらのレースでもありましたが、優勝を飾れてホッとした部分もあります。我々ホンダにとっては一度きりのオランダGPになってしまいましたが、皆さんに喜んでもらえる結果を出せたことと、その温かい大声援は我々の思い出の一つになると思います。来週に控えるイタリアGP、またその後もまだまだシーズンは続きますので、ここからも2つのチームとともにプッシュを続けていきます。』

[2021.09.06]


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