レッドブルのC・ホーナー代表は、今シーズンはチームがタイトル争いをしていることもあり、開発プロセスは最後まで続ける方針を明かした。
『我々のようなレースチームには、どのようなシーズンであっても“諦める”という文化はない。もちろん、バジェットキャップ制度(予算上限)という制約もあるが、それは少し事態を複雑にしているだけのことだ。』
『全てのレースにチャンスがあり、それを可能にするためにみんなが少しだけハードかつ長く働かなければならなかったとしても、絶対に誰もがその挑戦に応じるだろう。(今年の開発を続けたことで)来年の開幕戦でメルセデスAMGが2秒前にいることになったら、それは残念なことだ。しかし、今の現状では(来年のマシン開発と)バランスはとれているよ。』
今シーズン、レッドブルはメルセデスAMGと僅差の接戦を続けている。メルセデスAMGはイギリスGPで投入したアップデートを最後にマシン開発収束を明言しているが、レッドブルはアップデートの頻度は緩やかにするものの、シーズンの最後まで開発を継続する方針だ。
[2021.08.22]
| [関連記事] |
・レッドブル関連トピック ・ホンダ関連トピック |
|---|
FIAは、2026年シーズンの「エントリーリスト」を発表した。 F1は2026年シーズンからマシンのレギュレーションを改定…
ウィリアムズは、冬のテストで使用するリバリーを最終決定した。 ウィリアムズは2026年1月のバルセロナ合同テストか…
今月はじめ、F1は全24戦にわたる2025年シーズンを終えたが、ヨーロッパに本拠地を置く各チームは週明けより「クリス…
鈴鹿サーキットは、本日より2026年日本GPの「木・金曜日券」の発売を開始する。 「木・金曜日券」は、2026年より新た…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 12月(122件) ・2025年 11月(180件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





