ハースのG・シュタイナー代表は、今シーズンはチームが低迷しているものの、来シーズンは中団争いに復帰することに自信をみせた。
『もし、バジェットキャップ(予算制限制度)がなければ、ビッグチームは今年のマシンと来年のマシンを並行して開発していただろう。風洞での走行回数が制限され、(空力のコンピュータ開発である)CFDの使用制限も重なっているからね。』
『昨年、我々は開発を完全にストップしてしまっている。そしてお金の面だけではなく人材面でも、多くの凍死は控えているんだ。ただ良い仕事をしても、最大でも中団よりも下に位置することになるから、望んだことではないね。それだけに、我々は来年に向けて全力を注ぐことを決断したし、それが報われることを願っているよ。』
ハースは昨年の早い段階でマシン開発を止め、今年のマシンもほとんどアップデートがされない状態だ。チームはマシンの開発リソースを新車開発に集中させ、大規模なレギュレーション変更に合わせてチームの競争力向上を目指している。
[2021.08.18]
| [関連記事] |
・ハース関連トピック |
|---|
FIAは、今週末のカタールGPではDRSゾーンを1箇所のみに設定することを決めた。 カタールGPの舞台となるルサイル・イ…
FIAは、今週末のカタールでD・ワーウィックがレース・スチュワードを担当することを明らかにした。 ワーウィックは1…
ハピネット・ラボは、映画『F1』のブラッド・ピット直筆サイン入りポスタープレゼント企画を開始した。 映画『F1』は…
アストンマーチンは、2026年シーズンに向けてチームのマネジメントを一新する方針を発表した。 これまでA・コーウェ…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(160件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





