メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、今シーズンのマシン「W12」の空力開発作業を事実上終了させたことを明かした。
『空力開発という点においては、我々はずいぶん前に終了しているんだ。最後の開発は春の時点で終えており、そのときに作られた最終アップグレードをシルバーストーンに投入した。そのときのアップグレードが機能したし、我々は一歩前進することができた。』
『みんな常にスポーツの利益と長期的なバランスをとる必要がある。来年のレギュレーション変更は、数年後には我々に影響を与えるだろう。来シーズンに失敗をした場合、追いつくまでに長い時間が掛かる可能性がある。それを無視することはできない。そのために我々は常に戦略を堅持し、進路を変えず独自の道を歩み続ける。』
F1は来シーズンから大規模なレギュレーション変更を実施する。そのため、メルセデスAMGをはじめとした各チームは今年のマシン開発を実質的に終了させ、来シーズン用マシンの開発にシフトさせている。
[2021.08.17]
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