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ホンダF1特集記事、パワーユニットエンジニアがF1復帰当初の苦労を語る

ホンダF1特集記事、パワーユニットエンジニアがF1復帰当初の苦労を語る

ホンダは、F1特集記事「Behind The Scenes Of Honda F1 2021 -ピット裏から見る景色- Vol.13」を公開した。

「Behind the Scenes」は、ホンダのスタッフやエンジニアが交代で連載するコラム。ふだんメディアに登場することがない裏方のメンバーが登場し、“グランプリの現場”を様々な観点から紹介する。

今回は、前回に続きアルファタウリのパワーユニットエンジニアを務める壬生塚氏が執筆を担当。壬生塚氏は第三期のF1活動でもF1プロジェクトを担当し、その後に量産車のプロジェクトに配置された。そして第四期で再びF1プロジェクトに加わっている。

壬生塚氏は第四期F1活動初期からF1プロジェクトに配属されることになったが、ホンダがF1に復帰した当初の“産みの苦しみ”の時期を次のように振り返った。

『僕がこのとき最初に配属されたのは、トラックサイド・エンジニアではなく、第三期や量産車部門でも経験していたベンチテストでの開発領域です。先にも書いた通り、F1プロジェクトはシーズンへの復帰を目前にして待ったなしというタイミングでしたが、実際にはテストベンチでは悪戦苦闘の連続でした。』

『F1復帰の発表後、非常に短い時間で開発に取り組んできましたが、現レギュレーション下のパワーユニットには第三期には経験していないターボエンジン、さらにはMGU-HやMGU-Kという種類が異なる2つのモーターが着いています。複雑な機構と制御が必要とされるパワーユニット開発は、誰にとっても新しいチャレンジで、本当に難しいものでした。』

■ホンダ「ピット裏から見る景色 2021 Vol.13」

[2021.08.13]


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