アストンマーチンのリザーブ・ドライバーを務めるＮ・ヒュルケンブルグは、来シーズンもF1のシートが見つからない場合は、アメリカに渡ることを検討している。
ヒュルケンブルグは2019年までルノーでF1を戦ったが、2020年は正ドライバーのシートを得ることができなかった。2021年も正ドライバーのチャンスはなく、2022年からのF1復帰に向けてウィリアムズと交渉を続けているとみられている。
ヒュルケンブルグはウィリアムズと話し合いを続けているが、スポンサーマネーも十分でないためチャンスは少ないと考えられている。2022年もF1のシートを得られない場合はアメリカに渡りインディに挑戦し、新たなキャリアを築くことを目指す。F1からインディに挑戦した例では、近年ではＭ・エリクソンやＲ・グロージャンがいる。
ヒュルケンブルグがアメリカに渡った場合、エド・カーペンター・レーシングとの契約が最も可能性があるとみられている。
［2021.08.04］
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