レッドブルは、イギリスGP・決勝レースで発生したM・フェルスタッペンとL・ハミルトンのクラッシュに関して、再検証を行うようにFIAに要求した。
アクシデントは、決勝スタート直後のコプス・コーナーで発生。トップをゆくフェルスタッペンに対して、ハミルトンがイン側から仕掛けて両ドライバーが接触。フェルスタッペンは右リア・タイヤにダメージを負い、グラベルを突っ切って高速でクラッシュした。
FIAとレース・スチュワードは、決勝レース中にこのアクシデントの審議を行い、ハミルトンに対して10秒加算のペナルティを科した。ハミルトンはピットインの際にこのペナルティを消化し、最終的にはレースで遅れを取り戻して優勝を飾った。
レース後、レッドブルはハミルトンへのペナルティが“軽すぎる”ことに不満を示した。また、マシンの被害が2億円にもおよび、コストキャップ制の状況下では開発にも大きな影響を与えることを訴えていた。
[2021.07.28]
[関連記事] |
・レッドブル関連トピック ・メルセデスAMG関連トピック ・FIA関連トピック |
---|

カスタマイズウォッチブランド「UNDONE(アンダーン)」は、ウィリアムズとコラボレーションした特別ウォッチを発表…
イギリスGP・決勝、マクラーレンのL・ノリスは圧倒的な速さでレースを制したが、表彰台セレモニー後にマクラーレン…
先ほど、レーシング・ブルズは緊急リリースを発表し、イギリスGPを最後にレッドブルのC・ホーナーを代表職から解任…
イギリス警察は、イギリスGPの際に「展示マシンに乗り込む」迷惑行為を行ったユーチューバーを逮捕したが、約15時間…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(60件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |