ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、イギリスGP・スプリント予選でM・フェルスタッペンがトップチェッカーを受け、明日のレースに向けて次のように語った。
『今日はF1の歴史上初めて、明日の決勝レースでのグリッドを決める、レース形式のスプリント予選が行われました。』
『昨日の予選結果をもとにしたグリッドから各車がスタートし、2番グリッドから素晴らしいスタートを決めたフェルスタッペンが1コーナーでトップに立ち、17周のレースをそのままフィニッシュ。明日のレースでのポールポジションを獲得しました。今までの予選とは異なる手法ですが、これでフェルスタッペンは4戦連続のポールポジションとなりました。チームメートのペレスは、ペレスは途中でスピンを喫し大きく順位を落とし、そのときにタイヤにダメージを与えた影響から振動が次第に大きくなったため、最終的に安全面を考慮してレースをリタイアしました。』
『アルファタウリについては、ガスリーが12位、角田が16位と、残念ながらともにスタートポジションのままでフィニッシュしました。』
『明日のレースでは、マックスのすぐ後ろにメルセデスの2台がいますし、他のマシンは中盤グリッド以降からのスタートと、ホンダ勢にとっては難しい戦いになることが予想されます。今日のスプリント予選からは、多くの学びがありました。レースに向けてそれらを十分活用できるように、両チームとともにデータを解析して明日の本番に臨みます。』
[2021.07.18]
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