ピレリは、今週末のイギリスGPでのタイヤ割り当てを最終確定させた。
イギリスGPではF1史上初となるスプリント予選が導入される。そのため、各ドライバーに割り当てられるタイヤも特別ルールが適用となる。
イギリスGPの週末には、各ドライバーに12セットのタイヤが割り当てられる。これは通常のグランプリに比べて1セット少ない。割り当てられるのは、ソフト(C3)6セット/ミディアム(C2)4セット/ハード(C1)2セットで、この他にウエットとインターミディエイトが供給される。
金曜午後の予選ではソフトタイヤのみを装着する。しかし、土曜日のスプリント予選では(金曜予選のタイヤを継続する必要はなく)自由にタイヤを選択できる。日曜日の決勝レースも同様に自由なタイヤ選択が可能だ。決勝ではレースを通して2種類のタイヤを装着する必要があるが、スプリント予選ではタイヤの交換義務はない。
イギリスGPの週末は、スプリント予選が導入される初のケースとなる。どのチーム/ドライバーにとっても未知のレースとなるため、多くの波乱が期待される。
[2021.07.13]
[関連記事] |
・ピレリ関連トピック |
---|

今週、フェラーリはイタリアのフィオラノ・サーキットでプライベート・テストを実施し、テスト・ドライバーのA・フ…
鈴鹿サーキットは、2026年日本GPでの「金曜日券」の詳細を案内開始した。 「金曜日券」は、2026年3月27日に行われる…
鈴鹿サーキットは、2026年日本GPで「16-23 ZERO円パス」を設定することを決めた。 「16-23 ZERO円パス」は、誕生日が…
鈴鹿サーキットは、5市1町に在住の子どもとその同居家族を対象として、2026年日本GPの木曜日・金曜日に無料で特別招…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 10月(68件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |