今年10月の日本GPまで残り3ヶ月となったが、海外メディアの間では開催が不安視されている。
今年、日本では東京オリンピックが開催される。東京オリンピックは予定通り開催がされるものの、首都圏の会場では無観客開催となることが決定。首都圏以外の会場に関しては上限1万人もしくは観客定員の50%の入場制限が設けられるが、地域の方針によって無観客開催になるケースも生じる。
鈴鹿サーキットは東京から約400kmはなれており、三重県内の新型コロナウイルスへの感染拡大は抑えられており、ワクチン接種も順調に進みつつある。しかし、オリンピックが原則的に無観客になることから、日本GPも非公開にせざるを得ない可能性が高まっている。
鈴鹿サーキットでの日本GPが無観客にせざるを得ない場合、“ホンダのF1撤退ラスト母国レースを空のグランドスタンド前で行うかどうか”の判断を迫られることになる。無観客であれば開催の意味合いも少なくなるため、関係者らはハンガリーGPの翌週にも最終判断を行うと予想されている。
日本GPが2年連続で開催中止となった場合、代替レースは組まれない見込みだ。日本GPはロシアGPとトルコGPの連戦を経た後に予定されていたが、F1サーカスは日程を埋めることなく10月24日のアメリカGPへと向かうことになりそうだ。
F1は今シーズンに全23戦を予定していたが、シーズン後半戦に組み込まれていた日本/メキシコ/ブラジル/オーストラリアの開催日程を失う可能性が高い。アメリカでの2連戦とバーレーンでの追加レースが組まれる可能性があるが、それでも年間開催は全21戦にとどまる。
[2021.07.11]
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