最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • FIA、オーストリアGPで審議連発の批判に反論
FIA、オーストリアGPで審議連発の批判に反論

FIA、オーストリアGPで審議連発の批判に反論

FIAでレース・ディレクターを務めるM・マシは、オーストリアGP・決勝で多くの審議とペナルティが発生したことに関して、批判に対して次のように反論した。

『最初のケースであるセルジオとランドは、セルジオが完全にランドに並びかけていた。だから、コースの脇まで車幅を残す義務があった。その逆のことが、セルジオとシャルルにおいても4コーナー出口と6コーナーで生じていた。』

『もちろん、私がスチュワード・ルームで審議することはない。しかし、スチュワードの見解としては、3つのケース全てにおいて、2台のマシンが並びかけていたから“車幅を残しておくべきだった”ということだ。(4コーナーと6コーナーのアウトがグラベルだったことでインシデントの捉え方が変わるかどうかは)サーキットの特性を考慮して判断していかなければならない。』

決勝レースでは、角田裕毅がピットエントリーのホワイトラインをまたいでしまう“明確な違反”でペナルティが与えられたが、それ以外でも多くの審議が行われた。決勝レース終了後には11名のドライバーが審議対象となり、最終的なレース結果が出たのは日曜夜の21時頃だった。

[2021.07.06]

[関連記事]  ・FIA関連トピック

最新記事一覧
レッドブルのM・フェルスタッペンは、オランダGP・決勝で2位に入り、母国レースで表彰台に上がり次のようにコメント…


レーシング・ブルズのI・ハジャーは、オランダGP・決勝を3位でフィニッシュし、自身初の表彰台を核として喜びを爆発…


レッドブルの角田裕毅は、オランダGP・決勝でトラブルに見舞われながらも9位完走し、エミリア・ロマーニャGP以来とな…


オランダGP・決勝をリタイアで終えたマクラーレンのL・ノリスは、失望しながらも気持ちを切り替えて自信に臨むこと…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 9月(8件)
2025年 8月(173件)
2025年 7月(178件)
2025年 6月(173件)
2025年 5月(192件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ