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FIA、オーストリアGPで審議連発の批判に反論

FIA、オーストリアGPで審議連発の批判に反論

FIAでレース・ディレクターを務めるM・マシは、オーストリアGP・決勝で多くの審議とペナルティが発生したことに関して、批判に対して次のように反論した。

『最初のケースであるセルジオとランドは、セルジオが完全にランドに並びかけていた。だから、コースの脇まで車幅を残す義務があった。その逆のことが、セルジオとシャルルにおいても4コーナー出口と6コーナーで生じていた。』

『もちろん、私がスチュワード・ルームで審議することはない。しかし、スチュワードの見解としては、3つのケース全てにおいて、2台のマシンが並びかけていたから“車幅を残しておくべきだった”ということだ。(4コーナーと6コーナーのアウトがグラベルだったことでインシデントの捉え方が変わるかどうかは)サーキットの特性を考慮して判断していかなければならない。』

決勝レースでは、角田裕毅がピットエントリーのホワイトラインをまたいでしまう“明確な違反”でペナルティが与えられたが、それ以外でも多くの審議が行われた。決勝レース終了後には11名のドライバーが審議対象となり、最終的なレース結果が出たのは日曜夜の21時頃だった。

[2021.07.06]

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