レッドブルのＳ・ペレスは、オースリアGP・決勝で6位入賞を達成したものの、2度のペナルティを受ける結果になり、レースを次のように振り返った。

『今日のレースにはあまり満足していないんだ。4周目にランドをアウト側から抜こうとしたけど、コース外へ押し出された。これでボクのレースは終わったようなものだ。』

『シャルルとのインシデントは、2度目の方はっきりしているけど、両方ともボクが前に出ていたと感じている。状況を見直す必要もあるから、今はコメントが難しいね。2度目の6コーナーでは、ブレーキングをできる限り遅らせて乱気流の中に入った。そのときのタイヤはかなり古かったから、リアを失ってしまった。ボクはこうしたレースのやり方が好きじゃないし、シャルルのレースに影響を与えることになり、とても申し訳なく思っている。』

『他のドライバーのレースを犠牲にすることになり、ボク自身は満足できないかな。ただ、マックスやチームのみんなのことは嬉しく思っている。ホームレースのレッドブル・リンクで、さらにポイントを重ねられたことは素晴らしいよ。ボクらは前を向き、次のシルバーストーンを楽しみにしているよ。』

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