ピレリは、アゼルバイジャンGP・決勝で生じたL・ストロールとM・フェルスタッペンのタイヤ・トラブルに関して、最終結果報告を発表した。
アゼルバイジャンGP・決勝では、ストロールとフェルスタッペンがストレートを高速で走行中に左リア・タイヤがパンクし、大クラッシュを起こした。ピレリは問題が生じたタイヤをイタリアの研究施設に送り返し、原因を調査してきた。
ピレリは、両ドライバーのタイヤに披露や剥離の事前兆候がなかったことを確認した。また、タイヤの圧力やブランケットの温度も規定内であったことも確認した。しかし、高速を走行中に何らかの要因に起因する「インナーサイドウォールの円周方向の破断」が生じ、これが原因となってパンクチャーを引き起こしたと結論づけた。
ピレリは今回の調査結果をFIAと各チームへ報告。今後、レース週末のタイヤの走行状態を監視するための新たなプロトコルを導入する方針を示した。
[2021.06.16]
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