ピレリは、アゼルバイジャンGP・決勝で生じたL・ストロールとM・フェルスタッペンのタイヤ・トラブルに関して、最終結果報告を発表した。
アゼルバイジャンGP・決勝では、ストロールとフェルスタッペンがストレートを高速で走行中に左リア・タイヤがパンクし、大クラッシュを起こした。ピレリは問題が生じたタイヤをイタリアの研究施設に送り返し、原因を調査してきた。
ピレリは、両ドライバーのタイヤに披露や剥離の事前兆候がなかったことを確認した。また、タイヤの圧力やブランケットの温度も規定内であったことも確認した。しかし、高速を走行中に何らかの要因に起因する「インナーサイドウォールの円周方向の破断」が生じ、これが原因となってパンクチャーを引き起こしたと結論づけた。
ピレリは今回の調査結果をFIAと各チームへ報告。今後、レース週末のタイヤの走行状態を監視するための新たなプロトコルを導入する方針を示した。
[2021.06.16]
[関連記事] |
・ピレリ関連トピック ・L・ストロール関連トピック ・M・フェルスタッペン関連トピック |
---|

元F1オーナーのB・エクレストンは、F1界で最強のドライバーの評価について、これまで支持してきたA・プロストを上…
ホンダは、話題の最新車「CR-V」のプロモーション動画を公開し、グローバル版の動画にレッドブルのC・ホーナー代表…
マクラーレンは、ファクトリーに新造していた新型風洞設備の稼働が始まったことを報告した。 マクラーレンは現在のフ…
週末、イタリアのローマでゴルフの「ライダーカップ」が開催され、マクラーレンのL・ノリスとフェラーリのC・サイ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2023年 10月(15件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) ・2023年 5月(185件) ・2023年 4月(169件) ・2023年 3月(181件) ・2023年 2月(140件) ・2023年 1月(151件) ・2022年 12月(156件) ・2022年 11月(168件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |