アゼルバイジャンGP・決勝、レッドブルのＭ・フェルスタッペンはクラッシュでレースを終えたが、チームの調査ではマシンのダメージが最小限に抑えられていたことが判明した。
フェルスタッペンは、トップを快走中にホームストレートで左リア・タイヤがパンク。マシンはコントロールを失い、高速で右側のウォールにフロント・ノーズからヒットした。
フェルスタッペンのマシンはフロント・ノーズが大きく破損したが、衝撃のダメージをほとんど吸収することに成功した。パンクチャーにより左リアのサスペンションにもダメージを受けたが、ウォールへ直接的に当たることはなく、ダメージも少なかった。
［2021.06.13］
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